
元々仕事で行けないはずだったこのA定期。スケジュールが変わって行けることとなり狂喜してたら、当日、想定外の残業となり無念の後半のみの参加となりました。二転三転ですが、これも日常生活のあるある。運命には抗えません。
ということで、ワーグナーのオペラの序曲/前奏曲の四曲を聴きましたが、堂々たる演奏は後半だけでお腹一杯と言えるほどの満足感が得られました。これらの楽曲は、『リエンツィ』以外はオペラの実演で何度か聴いてますし、クラウス・テンシュテットのCDが愛聴盤なのですが、それらで形成された私の楽曲のイメージとは結構違って聴こえました。
例えば、重厚さや粘っこさを感じさせず、全体のバランス良くスマートな演奏という印象です。楽器それぞれの音がとっても明瞭に聴こえながらも、合奏としてのバランスも絶妙。音楽にくどさは無いけど、とっても勢いを感じます。
都響も前週のサントリーホールに続いて、良く鳴ってました。ただ、鳴り方で言うと、前週のほうが更に響いてたように感じたのですが、それはホールの違いでしょうか。
いよいよ4月からの来季には主席客演指揮者に就任です。是非、在任期間中に都響とオペラを振ってほしいです。


第1034回定期演奏会Aシリーズ
日時:2026年1月23日(金) 19:00開演(18:00開場)
場所:東京文化会館
指揮/ダニエーレ・ルスティオーニ
曲 目
ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲
ヴェルディ:歌劇『マクベス』第3幕 バレエ音楽
ヴェルディ:歌劇『オテロ』第3幕 第7場 バレエ音楽
ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲
ワーグナー:歌劇『リエンツィ』序曲
ワーグナー:歌劇『タンホイザー』序曲
ワーグナー:歌劇『ローエングリン』第1幕への前奏曲
ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲