2011-01-01から1年間の記事一覧
イギリスでは、最も有名な画家の一人の思われるジョン・コンスタブル。私もこの人の素朴で温かみのある田園風景の絵がとても好きで、ナショナルギャラリーに行った時は必ずと言って良いほど「干し草車」と「牧草地から見たソールズベリー大聖堂」は立ち寄り…
もうクリスマスも終わってしまいましたが、クリスマス前に出かけたクリスマス関連のコンサートを紹介します。 ロイヤルアルバートホールでケンブリッジのキングスカレッジ合唱団のコンサートを聴きました。私がイギリスに来て間もないころ、クリスマス前に、…
今朝は、週末のクリスマスの前前夜(イブ・イブ)の金曜日ということもあってか、朝から地下鉄は空き空きでした。既に今週頭から徐々に少なくなり始めた職場もさらに社員が減って、出社率はぱっと見、半分以下。レセプションの女性達は午前中からクリスマス…
ナショナルギャラリーで開催中のレオナルド・ダ・ヴィンチ展に足を運びました。日時指定の前売り券は既に全て売り切れ、当日に販売される当日券を巡って行列ができるという評判の企画展です。当日券は最大3時間の行列を覚悟せよとの但し書きがホームページに…
部屋でラジオを聴いているとクリスマスの音楽ばっかり。そう言えば、今年はまだリージェントストリートやオックスフォードストリートのクリスマスイルミネーションも見てないなあ~、と気づいた。最近は、リージェントストリート、オックスフォードストリー…
私の数少ないブログ友達であるMiklosさんは、筋金入りのフィオナちゃんウォッチャー(フィルハーモニア管第2ヴァイオリニスト。たとえばの記事はこちら→)ですが、今日は、私の独断によるロンドン交響楽団の「フィオナちゃん」をご紹介いたします。 今シー…
もうこちらに来て丸3年になりますが、初めて年末の第九なるものを聴きに行きました。イギリスでは年末にベートーベンの第9交響曲を演奏する慣習は全くないのですが、今年はたまたまプログラムの都合上、うまく当たったようです。LSOとジョン・エリオット・…
内田光子さんとロンドン交響楽団、コリン・デイヴィスのベートーヴェンピアノ協奏曲シリーズも今回が最後。一音たりとも聴きもらすまいと、この日は朝走った以外は、夕方まで完全に部屋に引きこもり体力温存に努めました。 チケット完売のコンサート。聴き手…
11月下旬から体調を崩し、なんだかんだで3週間近く引きずってましたが、やっと回復の兆し。久しぶりにハイドパーク/ケンジントンガーデンズまで走りました。 いつもの定点観測地点。やっぱり葉っぱは無くなってました。 ちなみに、先月紅葉で綺麗だったとこ…
イングリッシュ・ナショナル・オペラ(ENO)の音楽監督を勤めるエドワード・ガードナーは、私の今注目の指揮者。彼が振るENOは、音が生き生きとして、活力がみなぎっている。パッパーノがロイヤルオペラを振ると音が全然違うのと同じ。今年の夏にはプロムスで…
これまた、お客様と出かけたフランス料理店。リバプールストリートの駅から歩いて10分弱ぐらいです。外見は薄汚いパブ、中に入ると、以前はパブであったことが構造から明らかですが、すっかり改装され、とってもシックな雰囲気です。(写真はお店のHPから拝…
お客様と出かけたチャイニーズレストラン。ロンドンの真ん中、ホルボーン地区にあります。 お洒落で料理も美味しいというロンドンでは珍しい中華料理店。照明を暗く落としたダイニングの雰囲気は、昼間のように明るい通常の中華料理屋とは違います。 料理も…
不調な体調を押して出かけても何も良いことがないという典型例。最後まで行くかどうか迷ったのですが、チケットがあるのに行かないのはもったいないということで行ってみましたが、やっぱり駄目でした。ただ、一応記録のため。 一曲目はソフィア・グバイドゥ…
久しぶりに映画館で映画を観ました。「My Week with Marilyn」という先週から公開になった映画です。簡単にストーリーを紹介すると・・・。 映画好きなイギリス人の若者コリンが、学校を出て最初に就いた仕事は、ローレンス・オリヴィエのパシリ。何とそこで…
安くてお手軽で美味しい本格四川(?)料理。場所はリバプールストリート駅から歩いて5分ぐらいでAlgate駅との中間地点。 中国大陸内陸部の大衆食堂(私はここ20年行っていないので、20年前のイメージですが)を少しだけ綺麗にした感じ。HPの写真はちょっと…
(アテネシリーズもいよいよやっと最終回。長くお付き合い頂いた方、ありがとうござました) 前夜のコンサートに加えて、土曜日の夜はオペラを見に行きました。ギリシャ国立オペラ座という「ギリシャの作曲家や音楽家にとっての檜舞台であり、あのマリア・カ…
【国立考古学博物館】 新アクロポリス博物館と並んで、素晴らしいのが国立考古学博物館。紀元前7世紀から紀元後5世紀に至るまでの、ギリシャ国内の様々な地域での出土品が展示してあります。その規模、質にはただただ驚愕。その洗練された美しさ、迫力には息…
アテネは街自体は大して魅力的ではなかったのですが、遺跡に加えてもう一つ大きく感動したのが、博物館でした。限られた時間だったので、訪れたかった博物館/美術館の全てには行けませんでしたが、幾つかを2回に分けて簡単に紹介します。 【新アクロポリス…
わざわざアテネに来てまでコンサートに行かなくても良いと思うのだが、演奏会があるとついつい足が向いてしまう。今回はたまたまチェコフィルの引っ越し演奏会と重なったので、アテネでチェコのオーケストラを聞くという妙な取り合わせとなった。 会場はアテ…
アクロポリスの丘を下りて、アゴラ(現代ギリシャ語で市場、古代は議論を交わす社交の場という意味)を訪れました。 (中央の公園のようなところがアゴラ) (ここは昔、市場だったとのこと) (ヘファイストス神殿) (ヘファイストス神殿からアクロポリス…
今回のアテネ訪問はマラソンが目的ですが、せっかくの機会なので金曜日に休みをもらい、金・土と少しばかりのアテネ観光を楽しみました。アテネと言えば、やはり古代ギリシャの遺跡です。 そして、アテネの遺跡と言えばパルテノン神殿のあるアクロポリスの丘…
(アテネ観光の記事ももう少し書くつもりですが、先週末に出かけたオペラの記事をお先に) ENOにフランスのバロックオペラ、歌劇「カストールとポリュックス」(ラモー作曲)を見に行く。オペラはもちろんのこと、作曲家の名前さえ知らなかったが、ギリシ…
さあ、いよいよ大会当日。アテネからスタート地点のマラソン市までは、文字通り42キロあるので、大会当日はマラソン用のシャトルバスが早朝アテネから発車する。そのバスに合わせて、5時に起床し、特別に朝5時からオープンのホテルの朝食ビュッヘで腹ごし…
(今週は仕事が滅法忙しく、まだマラソン完走記が書けていません。ちょっと間継ぎ記事を) レース前日の土曜日の朝に、アテネ市内見学も兼ねてちょっと市内ジョギング。アテネの街自体は西欧諸国に比べると、街自体洗練された美しさはあまりなく、どちらかと…
「紀元前450年9月12日、アテナイの名将ミルティアデスはマラトン(Marathon)に上陸したペルシャの大軍を奇策で撃退した。マラトンの戦いである。勝利というエウアンゲリオンをアテナイの元老に伝えるためにフィディピディス(Philippides)という兵士が伝令に…
もう2週間も前のコンサートの記録です。 スナイダーさんのLSO指揮デビューコンサート。ここ2年ばかりで、スナイダーさん関連では、ヴァイオリン・ソロとしてのLSOやウイーンフィルとの共演を聴いた。ウイーンフィルとの共演だったザルツブルク音楽祭で…
ユニクロの親会社ファーストリテーリングの会長兼社長の柳井正さんによる経営論。現場の経営第一線でユニクロを初めとするグループ会社の陣頭指揮をとり、成長拡大させていた主張は一味もふた味も違う迫力がある。 一冊を通じての主張は、安定志向を捨てろ、…
今年は15世紀のフランスの英雄ジャンヌダルクの生誕600年にあたるとのことで、バービカンセンターでは先週末にジャンヌダルク企画特集をやっていた。(恥ずかしながら、このコンサートのチケットを買うまで英語のJoan of Arcがジャンヌダルクだとは知らなか…
最近の週末ジョギングはハムステッドヒースが続いたので、この日曜日はハイドパーク/ケンジントンガーデンへ。薄曇りの晩秋の風景をいくつかご紹介します。 マーベルアーチからハイドパークに入るところ。 ハイドパーク内。いよいよ紅葉も終盤です。 ケンジ…
こちらに来てロイヤルオペラハウスには随分足を運んでいるが、こんなトラブルは初めてだった。 いつもどおり、照明が落ちて、指揮者が来て音楽が始まる。とても甘美な音楽。そして、コーラスが聞こえてくる。でも舞台のカーテン(緞帳)はまだ上がらない。よ…