かんとくの日記

Gooブログ移民。東京在住会社員の音楽・演劇・本・旅などのゆるゆる備忘録。 Since2008

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

雅なエロ小説・・・髙樹のぶ子『小説伊勢物語 業平』 (日本経済新聞出版)

いつもの私の読書嗜好とは異なった小説で、色んな意味で新鮮で楽しい読書体験だった。「伊勢物語」の125の章段を作者が独自に取捨選択し物語化したもの。 まず驚いたのは、伊勢物語がこんなエロ小説だったとは全く知らなかった。業平が容姿端麗な色男だった…

NHK交響楽団 9⽉公演 東京芸術劇場

朝から草野球+飲み会の後のため完睡。ごめんなさい。 NHK交響楽団 9⽉公演 東京芸術劇場2020年9月19日(土)2:00pm東京芸術劇場 コンサートホール 指揮:広上淳一ヴァイオリン:白井 圭(N響ゲスト・コンサートマスター)* ウェーベルン(シュウォーツ編)…

N響 9⽉公演、下野竜也 指揮、シューマン 交響曲 第4番ほか

2月16日の演奏会(パーヴォ/ブルックナー交響曲第7番ほか)以来、7カ月ぶりのN響コンサートである。当時、まさか次が9月になるなんて全く想像できなかった。決して私のホームグランドとは呼べないサントリーホールだが、ホール内に入ったときは不思議に胸…

エリック・シュミット, ジョナサン・ローゼンバーグ著『1兆ドルコーチ』ダイヤモンド社、2019年

アマゾンのビジネス書ジャンルで人気があったので読んでみた。シリコンバレーの伝説のコーチと言われたビル・キャンベル氏の教えを氏のエピソードとともにまとめた一冊である。あのスティーブ・ジョブスやエリック・シュミットらシリコンバレーのそうそうた…

久しぶりの軽井沢

20年ぶりぐらいに軽井沢に行ってきた。以前は、ご縁があって破格の安さで泊めて頂ける宿があったので、ほぼ毎年、GWや夏休みに長期滞在していたのだが、その宿がなくなって以来、足が遠のいていた。 秋の四連休ということで、町は人と車であふれかえってたの…

東京の「坂」特集(東京・早朝寺社巡りラン 付録)

東京に坂が多いことは自明だが、今回、お茶の水、上野界隈の早朝ランで、改めて色んな坂があるものだと実感した。 水道橋のホテルを出て、駿河台の台地を上る。駿河台は、もう何十年も前だが某予備校に1年間通ったのでそれなりに知っているはずなのだが、こ…

東京・早朝寺社巡りラン(水道橋→ニコライ堂→神田明神→湯島天神→根津神社→水道橋)

お盆時にソロGo Around Tokyoなるものを企画し、水道橋駅近くのホテルに宿泊した。その際、早朝東京寺社巡りランなるものをやってみた。 6時すぎに、水道橋を出発。駿河台の坂を上って、お茶の水駅側のニコライ堂を外から見学。そこから聖橋を渡って、湯島聖…

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 @国立西洋美術館

新型コロナウイルスの対応で会期が変更されたロンドン・ナショナル・ギャラリー展に行ってきました。春には展覧会そのものの中止を覚悟していただけに、本当にうれしい開催です。まずは、関係者の方々に大感謝。 個人的にナショナルギャラリーは、ロンドン駐…

劉 慈欣 (著),大森 望 (訳)ほか 『三体』(早川書房、2019)

読書好きの友人のお勧めで読んでみた。「三体運動」を題材に、人類と地球外生命体との接触を描いたスケールの大きな中国発のSF小説。アマゾンによると「アジア圏の作品として初のヒューゴー賞長篇部門に輝いた、現代中国最大のヒット作」とのことである。図…

夏の東京史跡巡り(最終回) 湯島聖堂

夏休みの最後の東京史跡訪問は、お茶の水にある湯島聖堂。一度行ってみたいと思っていたのですが、なかなか訪れる機会がありませんでしたので、東京三昧のこの夏休みにやっと決行。 湯島聖堂は、元禄3年(1690年)に、徳川五代将軍綱吉がこの地に孔子廟を建…

夏の東京史跡巡り(4) 近藤勇墓所 @板橋

記事タイトルは「東京史跡巡り」になっているのですが、今回は全くの偶然で「巡った」わけではありません。8月のお盆週間の日曜日、私用で埼京線の板橋駅なるところに初めて降り立ったのですが、駅前ロータリーの奥に只ならぬ雰囲気の一角がありました。引き…