かんとくの日記

Gooブログ移民。東京在住会社員の音楽・演劇・本・旅などのゆるゆる備忘録。 Since2008

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

寒かったけど、大阪街走りを満喫!:大阪マラソン2023 完走記

念願の大阪マラソンに出走してきました。以下、その一部始終になります。長文になりますが、よろしければお読みください。 【当日まで】2015年以来東京マラソンは抽選外れが続き、「東京がだめなら、大阪へ」ということで昨年秋に申し込んだ。参加費約2万円…

初・ナマ小栗旬/ 彩の国 シェイクスピアシリーズ 『ジョン王』(翻訳:松岡和子/演出:吉田鋼太郎)

小栗旬さん目当てでした。昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主人公北条(小四郎)義時役でとっても印象的だったためです。日本史上とっても重要であるがキャラが分かりにくい義時の、青年期から晩年に至るまでの成長を見事に演じきってました。恥ずかし…

西垣 通 『超デジタル社会』 (岩波新書、2023)

「日本でデジタル化が成功するための鍵は何か」についての論じた本です。 筆者の問題意識は明確ですが、議論はかなり蛇行が激しいので、本筋の理解には骨が折れます。また、学者先生の著作らしい抽象的、概念的な議論も大きく混ざるので、実務家の私としては…

國光 宏尚 『メタバースとWeb3』(エムディエヌコーポレーション、2022)

どこで本書を知って興味を引かれたのか忘れてしまいましたが、地元図書館で予約して手元に来るのに数か月を要したので、それなりに読まれているのだと思います。(2023/2/20現在、Amazonのレビューも500以上もついています) メタバースとWeb3について、この…

記憶に残る好演!:ヴェルディ〈ファルスタッフ〉@新国立オペラ

初めて観るオペラです。原作の「ウインザーの陽気な女房たち」の舞台は見たことありますが、あのコメディにヴェルディがどんな音楽を付けたのか、ヴェルディ最後にして2作目というこの喜劇の観劇を心待ちにしていました。 一言で言うと、歌唱、演奏、演出の3…

レギュラー入り希望!: フルシャ/N響 ブラームス 交響曲第4番ほか

フルシャさん指揮の第2弾はサントリーホールでのBプログラム。 前半は、チェコとポーランドの音楽。チェコ出身のフルシャさんによるご当地モノということで期待高しでした。 私にとっては2曲とも初めてでしたので新鮮でした。特に1曲目の「フス教徒」は劇…

シェイクスピア (著), 松岡 和子 (翻訳)『ジョン王』ちくま文庫、2020

今月、彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』を観劇予定なので、原作を読んでみました。シェイクスピアの戯曲はそれなりに読んでるつもりですが、本作は初めてです。ジョン王については、世界史の知識としても、失政多いイングランド王で、それがマグ…

マンボ!: フルシャ/N響 バーンスタイン「シンフォニックダンス」ほか

フルシャさんとN響コンビの演奏会は2019年4月以来4年ぶりです。2025年からは(個人的にとっても思い出深い)ロイヤルオペラの音楽監督に就任予定で、世界で絶賛活躍中フルシャさんが登場するとことに加え、2つの交響的舞曲を据えたプログラムの面白さもあ…

新国立オペラ ワーグナー「タンホイザー」(指揮 アレホ・ペレス ,演 出 ハンス=ペーター・レーマン)

2019年の新国立オペラで同じ演出で見ています。今回は後半になるにつれて舞台がグーっと盛り上がった印象で、最後は満足度の高い公演となりました。 中でも歌手・合唱陣の活躍が目立っていました。特に、私には題名役のステファン・グールド、ヴォルフラム役…

尾高忠明/N響 日本・ポーランドの20世紀音楽、尾高尚忠 チェロ協奏曲 他(チェロ宮田大)

日本人作曲家と二人のポーランド人の作曲家の音楽で組んだユニークなプログラム。尾高尚忠、パヌフニク、ルトスワフスキの3名は同世代でかつ「それぞれに学友として切磋琢磨した間柄」(「フィルハーモニー」)とのことです。演奏機会は多くないだろうし、私…

オリバー・バークマン (著), 高橋 璃子 (翻訳)『限りある時間の使い方』かんき出版、2022

通常のタイムマネジメント技法とは一線を画す、時間に対しての向合い方を説く本です。 生産性や効率化、コスト・パフォーマンスといった今どきの価値観やノウハウの対極に立つことで、幸せな時間、幸せな人生を送ることを説きます。復古主義的に取れるところ…