2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
私としては2016年以来7年ぶりの青年団公演の観劇です。作品そのものは1989年初演ということなので30年以上前のものの再演。 1909年のソウルでの日本人商家のダイニングルームが舞台。「自由主義的な」篠崎家の面々、使用人、書生、訪問客の会話を通じて、植…
京都の東福寺は名前こそ知っているものの訪問歴はない。久しく、仏さま見物にご無沙汰していることもあり、東福寺にはどんな仏さまがいらっしゃるか、見仏気分で東京国立博物館へ出かけた。するとすると、それがそれが、絵画・書・物・彫刻など禅宗美術の文…
パーヴォ月間の2本目。フランスもの小品3曲を集めた珍しいプログラムです。共通するキーワードは「新古典主義」とのこと(『フィルハーモニー』)。私にはどれもお初の曲目です。 最後のイベール《室内管弦楽のためのディヴェルティスマン》が最も印象的でし…
私自身、2017年以来2回目のフランコ・ゼッフィレッリ演出の「アイーダ」(新国立劇場では開館5年ごとの節目に再演しているとのことです)。 今回も前回同様に、昭和時代の角川映画やハリウッドの「超娯楽大作」を彷彿させる豪華絢爛な「アイーダ」に圧倒され…
3月の定演お休み期間を明けて、春シーズンに突入。久しぶり(2021年9月以来?)のパーヴォさんの登場とあって、特に楽しみにしていたこの日の演奏会でした。 この日はキャリア後半期のR.シュトラウス・プログラム。それぞれ大編成のオケからの輝く合奏を楽し…
山之口獏(詩人)、瀬長亀次郎(政治家)、中野好夫(英文学者)という3人の沖縄縁の人(瀬長と山之口は沖縄出身)を通じて、沖縄の戦後史を描いた物語。 本土復帰、基地問題、自立に向けた沖縄の闘いが、東西冷戦・日米関係を軸にした国際政治、経済優先の…
春祭の目玉公演の一つ。N響によるワーグナー・シリーズ。毎年楽しみにしているプログラムです。昨年に続きヤノフスキさんをお迎えして、演目は<ニュルンベルクのマイスタージンガー>。 前奏曲からドキドキの演奏でした。快速テンポに、音の迫力がいつもの…
聖金曜日にBCJの受難曲を聴くのは、コロナ禍前の2018年以来です。字幕が無い時に備えて、その時のプログラムを持参しました。 いつもながらではありますが、いつものクラシック音楽の演奏会に行くのとは一味も二味も違う音楽体験の場でした。 クリスチャンで…
先日、家の用事で新潟を訪問。しとしと冷たい雨が降る天気で、自由時間も殆ど無かったので、「せめて食事ぐらいは」ということで、日本海の海の幸目当てで寿司屋さんへ。 10時前に新潟駅に着いて、10時半開店のお店に直行。開店15分前に到着した際には既に30…
昨年夏の北海道旅行で帯広畜産大学を訪れた際に、本作の映画版のロケが当地で行われたことを知った。映画の方はすぐにAmazonで視聴したのだが、原作の漫画本も読んでみたく、地元の図書館でリクエストしたところ7ヵ月経ってやっと廻ってきた。待ち続けていた…