かんとくの日記

Gooブログ移民。東京在住会社員の音楽・演劇・本・旅などのゆるゆる備忘録。 Since2008

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

神田 昌典『バカになるほど、本を読め!』(PHP、2015)

先日、参加した組織・人事分野のセミナーで、登壇者であった著者が社内での読書会の効用について語っていたのを聞いた。共通言語を持つことにより、社内のコミュニケーションの効率化・活性化に役立てるなど、参考になるポイントが幾つかあったので著作を手…

晩秋好日 @都立野川・武蔵野公園

今週から12月とは思えない小春日和の11月最終日曜日。久し振りに野川公園、武蔵野公園へジョギング。素晴らしい武蔵野の秋を満喫するには、野川・武蔵野公園がお勧めです。 <野川公園の大銀杏。黄色に染まった大木と木元の黄色の絨毯> <大銀杏をアップで…

森沢明夫『大事なことほど小声でささやく』 (幻冬舎文庫、2015)

オカマバー・スナックひばりに集うスポーツクラブ仲間達の夫々の人生の一幕が、オムニバス形式で、マッチョなゴンママとの交流と併せて描かれる人情小説。ほんわか心が温まる。 人それぞれ、いろんな悩みを抱えて生きているのだよな~という、至極当たり前の…

今見る意義ある公演‗モデスト・ムソルグスキー 〈ボリス・ゴドゥノフ〉(指揮:大野和士,演出:マリウシュ・トレリンスキ) @新国立オペラ

一度は見たいと願っていたムソルグスキーのオペラ〈ボリス・ゴドゥノフ〉をやっと見ることができた。 ロシアーウクライナ戦争の最中という難しい時期における、ロシアの政治そのものをテーマにもするロシア・オペラの大作の上演には、観劇前から大野・新国立…

空前絶後!? 東京交響楽団特別演奏会 J.ノット指揮 R.シュトラウス:歌劇「サロメ」(演奏会形式)

没入と興奮の100分だった。この演奏会は自分にとっても今年の最大級の目玉。年に一度購入するかどうかのサントリーホールのS席に陣取った。私にとっても勝負コンサートは事前の期待を遥かに上回る衝撃の公演だった。 ノットの指揮の下、歌手陣とオーケストラ…

荒木博行 『自分の頭で考える読書』 (日本実業出版社、2022)

「自分の頭で考える読書」とは何か?がテーマ。 「問い」を持って本を読むこと。どの本も持つ「問い」と「答え」探し、自らも読みながら「問い」を持ち、読み終わって「問い」を持つ。「問い」が、他人の頭ではなく、自分自身で考えることにつながり、読書が…

爆演! N響11月定期Aプロ/指揮:井上道義/ショスタコーヴィチ 交響曲第10番ほか

鬼気迫る凄まじい演奏会だった。 前半の伊福部昭の「シンフォニア・タプカーラ」は、アイヌの立ち踊りに因んだ曲名とのこと(プログラム)。「春の祭典」を思い起こさせる土地と人の血・エネルギーを感じる音楽、リズム。体が動き 血が沸く躍動感が、聴くも…

千代田区立日比谷図書文化館特別展「学年誌100年と玉井力三 描かれた昭和の子ども」

週に2,3日の出社ではあるものの、職場が新橋になって皇居ランや日比谷公園がアクセス良く楽しめるようになって嬉しい。その日比谷公園内にある図書文化館で開催中の特別展「学年誌100年と玉井力三」を訪れた。ツイッターでフォローしている方のポストを読ん…

プーシキン (著), 佐々木 彰 (翻訳)『ボリス・ゴドゥノフ』(岩波文庫、1957)

今月ムソルグスキーのオペラ〈ボリス・ゴドゥノフ〉を観に行くので、その予習として読んでみた。プーシキンの作品に触れるのは人生初。1598ー1605年のロシアのゴドゥノフ朝が描かれる歴史劇。 シェイクスピア史劇との類似性を感じる、個性ある登場人物、場の…

秋の山中湖 ~紅葉祭りライトアップ、湖畔一周サイクリング~

恒例の秋の山中湖へ。ここ数年、紅葉の最盛期を外すことが多かったのですが、今年はタイミングがジャストミートで、素晴らしい紅葉狩りを楽しめました。 【夕焼けの渚 紅葉祭り】10月28日から11月13日まで、旭ヶ丘エリアの〈夕焼けの渚〉で、午後四時半から…

水戸4時間プチ観光 ~日本酒イベント・茨城歴史館・偕楽園・てんまさ~

水戸黄門漫遊マラソンの出走に合わせ、前日の昼下がりに水戸入りし、4時間ほどの水戸観光を楽しみました。 <特急ひたちで東京から1時間ちょっとで水戸に到着> <途中の車窓から。秋真っただ中の常陸路です> 【茨城地酒飲み比べ】改札を出るや、駅前のペ…

NHK音楽祭2022 NHK交響楽団 指揮:パブロ・エラス・カサド マーラー 交響曲第5番ほか

私にとっては、久方ぶりのNHK音楽祭。今年のオーケストラ公演はN響と都響のみで、外国オケの来日は無しでした。マーラーの5番の演目に魅かれ、N響の演奏会に脚を運びました。 前半のラヴェルは、楽章の間にトランペットの菊本さんが退場し、暫し時間を置いて…