かんとくの日記

Gooブログ移民。東京在住会社員の音楽・演劇・本・旅などのゆるゆる備忘録。 Since2008

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今年も応援団に背中を押され・・・第9回水戸黄門漫遊マラソン 完走記

2年ぶりに水戸黄門漫遊マラソンに参加してきました。2月の東京マラソン以来、8カ月ぶりのフルマラソン。その模様を、ほぼ自分用記録目的で書き残しておきます。なので完全個人メモです。 【レース前】・2年前と同様、今回も前日に水戸入りし前泊。前夜のカ…

ブロムシュテット祭 最終日: N響10月Cプロ、指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット、シューベルト交響曲第7番/第8番

10月のブロムシュテット祭もいよいよ最終プログラム。この1カ月、トラブル無く完走頂いたことに感謝の気持ちで一杯だ。もっとも団員さんのポストだと、「団員は厳しいリハーサルに疲労困憊になっていく一方で、マエストロは日増しに元気になっていく」、と…

経験の無いブーイングの嵐・・・東京二期会/コンヴィチュニーの『影のない女』(R.シュトラウス、指揮:アレホ・ペレス)

東京二期会『影のない女』を鑑賞に東京文化会館へ。上演前からX(旧ツイッター)上で、その改変が物議を醸していたが、私はオリジナル作品を見てないし、ワールドプレミアでもあるこのオペラを0ベースで楽しむつもりで出かけた。2010年5月にフィレンツェ五…

せんがわ劇場芸術監督演出公演「ドクターズジレンマ」(作:バーナード・ショー、演出:小笠原響、翻訳:小田島創志)

名前は良くお見かけするが、芝居は観たこと無かった演出家・小笠原響氏による「ドクターズジレンマ」(作:バーナード・ショウ、翻訳:小田島創志)を初日に観劇。仙川劇場の芸術監督に就任され、その初演出とのことである。 ベテランと若手の役者陣が良く組…

ブロムシュテット祭り2公演目:N響10月A定期、ブラームス交響曲第4番ほか

ブロムシュテットさん(以下、敬意を込めて翁)月間の第2弾の演奏会。NHKホールは満員の大入り。開演前から熱気でむんむんです。 この日のコンサートマスター川崎さんに支えられて、楽団員と一緒に入場する翁。先週のサントリーホールよりステージが1.5倍は…

10月シブラクに喬太郎師匠登場!

喬太郎師匠目当てで、久しぶりに渋谷らくごへ。似たような人が多いらしく、会場は私には過去経験無いチケット完売の満員。整理番号順に入場が許される。開演前から熱気で満々だった。 開口一番は二つ目春風亭朝枝さんの鈴ヶ森。面長の菊之丞さんに似た雰囲気…

堀田創、尾原和啓 『ダブルハーベスト 勝ち続ける仕組みを作るAI時代の戦略デザイン』(ダイヤモンド社、2021)

似たような企業は多いと想定するが、弊社でもAI活用が事業・業務における課題であるので、そのヒントになればと思い、本書を手に取った。共著者の1人である尾原和啓さんは数年前に読んだ『アフターデジタル』(藤井保文氏との共著)が、オンライン世界がオフ…

新国立オペラ、素晴らしいシーズンスタート! ベッリーニ「夢遊病の女」

新国立オペラのシーズン開幕公演の最終日に鑑賞。Xのポストは絶賛ポストが溢れてたし、私自身、舞台付きオペラは今年の5月以来でうきうき気分。 評判通りの素晴らしい公演だった。歌手陣、合唱、オケ、演出がハイレベルに統合され、ベルカントオペラの醍醐味…

97歳ブロムシュテッド、極東の地に降臨 @サントリーホール

ブロムシュテッドさん(以下、敬意を持って翁)が、郷古コンマスに支えられながら、団員と一緒にステージに現れる。指揮台に据え置かれた椅子に座るまで、どこかで滑りはしないか、固唾を飲んで見守られながら、椅子に座る。もう十分に名声を馳せた97歳にな…

土井善晴『一汁一菜でよいという提案』(新潮文庫、2021)

自主読書会の課題図書として読んだ。「一汁一菜」をキーワードに、日本人の食事、生活についての筆者の思いが打ち込まれた一冊。 「栄養的に一汁一菜で本当に大丈夫?」「復古主義的過ぎないか?」と感じるところもあったが、食事の意味合いや重要性について…

映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(監督・脚本:アレックス・ガーランド)

久しぶりに映画館で映画鑑賞。アメリカ内戦を描いたということで、公開前から話題に上ってたので、気になっていた。 米国内で起こった内戦の取材で、前線に入って取材しようとするフォト・ジャーナリスト達を描く。 う~ん、私的には消化不良。分断のアメリ…

楽天モバイルパーク宮城に行ってイーグルスを応援して来た!

先日、仕事で仙台へ出張した折りに、立ち寄った東北営業所の仕事仲間から、楽天の応援に誘っていただいた。外野のボックス席を取っているのだが、1人分まだ余裕があるという。「行く、行く」と即答し、終業後、一緒に球場へ。 楽天モバイルパーク宮城を訪れ…

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース W.シェイクスピア『リア王の悲劇』(演出:藤田俊太郎)

私には今年3つめの「リア王」の公演。今回は滅多に上演されないフォーリオ版(シェイクスピア自身が『リア王の物語』(クオート版)を改訂したもの)です。翻訳者の河合祥一郎氏によると「フォーリオ版はリア王の長女と次女たちの言い分もしっかり描いてあ…

中村 計『落語の人、春風亭一之輔』(集英社新書、2024)

一之輔の落語は、ホールでの三人会や独演会で聴いていて、その毒舌や落語のリズムが醸し出す、斜に構えたり、緩かったり、締めるところは締めるメリハリといった独特の雰囲気にいつも取り込まれる。著者が一之輔や周辺の人々へのインタビューを通じて、一之…