2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
調布音楽祭のフィナーレを飾るバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の演奏会に足を運んだ。 プログラムはバッハの管弦楽組曲第3番とヘンデルの「水上の音楽」全曲。BCJならではの選曲だ。 管弦楽組曲第3番は、3年前にこの音楽祭でBCJが組曲全曲を演奏した時…
調布音楽祭の公演モーツァルト・ガラ・コンサートに足を運んだ。 プログラムが面白い(演目は本ページ末を参照ください)。1783年にモーツァルトがウイーンのブルク劇場で行ったコンサートのプログラムを再現しているという。指揮の鈴木優人氏(「アマデウス…
「帰ってきたヒトラー」(原題はEr ist wieder da 「彼が帰ってきた」)。本物のヒトラーがタイムスリップして、現代ドイツに現れ、ヒトラーのモノマネ芸人として人気を博すシニカル・コメディ。 イギリスの国民投票でEU離脱派が勝利し、米国大統領選挙では…
学校関係者必読の優れたルポルタージュである。 福岡県の小学校教師が、モンスターペアレンツの執拗な攻撃と、優柔不断な学校管理者(校長、副校長)の対応、そして便乗マスコミによって、「殺人教師」呼ばわりをされて、社会的バッシングの上に停職6か月と…
タイトルが面白そうだったので図書館で借りて読んでみた。人間における遺伝、環境、教育の影響を論じた本。 刺激的なタイトルや目次見出しほど内容は刺激的でない。筆者独自の調査・研究・論証というよりは、既存の研究結果を筆者の章立てに合わせて、まとめ…
私としては今シーズン最後のN響定期演奏会。締めくくりに相応しい満足度の高い演奏会でした。 前半はリヒャルト・シュトラウスの作品が2つ。スタートはシュトラウスが23歳頃の時に作曲した「ドン・フアン」。豪快で爽快。管弦楽の魅力をふんだんに放出させ…
少年ジャンプへの掲載を目指す漫画家の卵の高校生二人組の青春物語。私は読んだことがないが、連載漫画の映画化とのこと。 漫画読者の中には、原作と映画のギャップにいろいろ違和感を感じる人も多いようだが、原作未読の私は純粋に楽しめた。ストーリー展開…
シーズンの最終月を締めるのはアシュケナージさん。小柄で、せっかちに動く彼の所作を眺めていると、どうも子供の時に見た人形劇を思い出して、失礼ながら微笑んでしまう。 この日のプログラムは前半2曲が全く初めて聴く曲で、後半のメンデルスゾーンも10…
都響会員の友人からチケットを譲り受け、都響の定期演奏会へ潜入。 この日のプログラムは、何とも魅力的。ブリテン2曲、ドビュッシー、スクリャービンといずれも19世紀後半から20世紀の音楽を音楽監督大野和士さんが指揮しました。 最も印象的だったの…
レンブラントなどの明暗法を用いたオランダ絵画が大好きなのですが、その元祖とも言えるカラヴァッジョの作品を中心に集めた特別展に足を運びました。 フェルメールほど少なくは無いですが、カラヴァッジョの作品は確認されているものは全世界で60点強ぐら…
2日目は、前日とは打って変わった晴天の中、世界遺産の一つ比叡山延暦寺を初めて訪れました。坂本ケーブル駅から日本最長(2025m)を誇るケーブルカーの車窓から、雄大な琵琶湖と若々しい新緑の風景を眺めることができました。 《長さも、眺めも、日本…
彦根城の次に向かったのは、彦根駅から列車で20分ほど下った(京都方面)近江八幡。近江商人の発祥の地とも言われ、有名な和菓子屋「たねや」の本店がある街です。 近江八幡駅からは、ちょっと楽させてもらいタクシーで観光エリアへ(歩いても30分弱です)…
ゴールデンウィーク後半に1泊2日で滋賀県を訪れました。奈良・京都にも魅かれたのですが、どこも外国人の観光客を含め相当数の人出という噂を聞いていたこともあり、未踏の地である滋賀県を選択。 まずの訪問地は、彦根城。国宝指定されている五城のうちの…