かんとくの日記

Gooブログ移民。東京在住会社員の音楽・演劇・本・旅などのゆるゆる備忘録。 Since2008

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

映画 『バイス』(監督:アダム・マッケイ、2018)

ブッシュ政権時の副大統領を務めたディック・チェイニーを描いた伝記映画。リーマンショック時に逆張りして大儲けした投資家たちを描いた「マネーショート」のスタッフが制作。 この手の政界の表裏を描いたアメリカの政治映画はよくできた作品が多いが、本作…

帰ってきたパーヴォ! N響/指揮 パーヴォ・ヤルヴィ、ニルセン交響曲第4番「不滅」ほか

既に3日が経ちましたが、未だ水曜日の興奮冷めやらずです。2日目の木曜日も絶賛のツイートが溢れていたので、熱い会場の様子が伝わってきました。14カ月ぶりに登場した首席指揮者パーヴォ/N響の演奏会でした。 開演前からいつもとは違う賑やかさ、高揚した…

ミッキーのプロコ・プロで松田華音さんのピアノを聴く! 東響/指揮 井上道義 プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番ほか

今シーズン、久しぶりに東響のオペラシティ会員に復帰。初回の公演は都合で行けなかったので、私には今回がお初です。新しいマイシートは3階席右サイドで、ステージの三分の1程が視界から隠れてしまうのが残念ですが、こじんまりアットホーム感が漂うこのホ…

赤坂真理 『東京プリズン』 (河出書房新社、2012)

以前、どこかの書評欄で紹介されていて、一度読んでみたいと思っていた。主人公の今と過去(アメリカの高校留学期)を行き来しながら、東京裁判、天皇の戦争責任をテーマにした小説。主人公は筆者と同姓同名なので、留学経験は本人の実体験かもしれない。 野…

ミッチー最高!:N響 6⽉公演、指揮 井上道義、ベートーヴェン交響曲第3番〈英雄〉ほか @サントリーホール

定期演奏会が休止となる歴史的なシーズンとなった今シーズンもいよいよ最終月です。この日は、昨年12月に素晴らしいロシアプログラムを披露してくれた井上道義さん(以下、ミッチー)が再登壇。プログラムにはベートーヴェンの交響曲第3番〈英雄〉があったの…

柳家小三治 夏の会 独演会

小三治師匠の落語を初めて生で聴いた。 マクラが長くて面白い。前半はまくらだけで40分以上話し続けた。 演目は「長短」と「粗忽長屋」。登場人物の演じ分け方が絶妙で、目の前で二人がいるようだ。前列2列目で、師匠がにこっと笑うときの視線が、自分に向け…

臨時休館のまま無念の閉幕: コンスタブル展 @三菱一号館美術館

まさか緊急事態宣言がここまで延長されるとは想定できなかった人が多かったのではないでしょうか。私自身は4月に宣言直前に1度訪れたものの、再訪問した上で感想をブログに掲載しようと思っていたのですが、当初予定どおり5月末で会期終了となってしまいまし…